よく言われることですが、不倫相手は綺麗な方の横顔を見せているだけ。だからこそ、夫婦や妻と違って素晴らしい相手であるように思えるのだと。
この言葉の半分以上は真理だと思いますが、相性というものが存在するのも事実。コミュニケーション能力や知的関心の方向、価値観や世界観が食い違っている相手との結婚生活はギクシャクしがちです。
加えて、結婚してから積み上げてきた過去があります。いくら「反省した。悪い所は直す」と言われても、何度も裏切られてきたことが思い出されて、相手に優しくなれない夫婦はたくさんいます。
そもそも、何故そんな人を伴侶として選んだんだということになりますが、若いうちは人間性を見抜く力も低いし、結婚することを軽く考えている人が多いので、仕方ない面もありそう。
W不倫の相手が、仮に運命の人だと思えても、取り返しがつかないのです。恋を貫こうとすれば、築いてきた夫婦の歴史をなかったことにするか、辛い恋に耐え続けるかの二択です。
W不倫の恋愛
W不倫の恋愛は、大いなる罪。発覚すれば、双方の家族の人生まで破壊します。危険に見合う価値はあるのか、既婚者が恋愛するには不倫以外に道はないのか、愛憎と背徳の渦中で冷静さを保てるのかを考えます。
取り返しのつかない結婚
Posted on 2012/7/25 09:15 by W | Category: 動機